近年、AI技術の進化によって、実際に撮影をしなくても美しい画像や動画を簡単に作れる時代になりました。
技術としては素晴らしい進化ですし、時間や費用を抑えられるメリットもあります。
ただ、ReqHatterでは商品を紹介する画像や動画に生成AIを使わず、実際に撮影することを大切にしています。
その理由は、実際の商品を正確に伝えたいということ。そして、これまで出会った方々との繋がりを大切にしたいからです。
撮影を通じて生まれた出会い。
ReqHatterの撮影は、カメラマンの川野さんとの出会いから始まりました。
最初にお会いしたのは、福岡の油山で開催されていたイベントです。
そのときに家族写真を撮っていただいたことがきっかけで、その後、ReqHatterの帽子の撮影もお願いするようになりました。
そこから川野さんに動画クリエーターの坂田さんを紹介していただき、さらにモデルの方々やヘアメイクの野田さんとの出会いにも繋がりました。
撮影では、それぞれの方が持つ技術や感性に助けられることが多く、自分一人では思いつかなかった表現が生まれることばかりです。
そうした方々のおかげで、今のReqHatterの世界観が少しずつ形になってきました。
一緒に仕事ができることを、僕はとてもありがたく思っています。
ブランドが成長しても、同じ方々と仕事を続けていきたいですし、いつかそういった方々に恩返しができたらと思っています。
AIで作った綺麗な画像よりも、大切にしたい価値がある。
帽子は、クラウンの高さやブリムの長さ、シルエット、素材の質感など、少しの違いで印象が大きく変わります。
AIを使えばもっと綺麗な画像を作れるかもしれませんが、実際の商品と違って見えてしまっては意味がありません。
オンラインでは商品を直接手に取ることができないからこそ、実際にモデルさんに被ってもらい、できる限り正確に伝えることを大切にしています。
効率化しても、残しておきたいこと。
僕自身、AIは便利な技術だと思っていますし、仕事の効率化には積極的に活用していきたいと考えています。
ただ、何でも効率化すればいいとは思っていません。
減らすべき手間と、残しておきたい手間は違うと思っています。
実際の撮影には時間も費用もかかりますが、人と会い一緒に撮影することは、僕にとって残しておきたい仕事の一つです。
ReqHatterはまだまだ成長途中のブランドです。
これからブランドが大きくなっても、実際の商品をありのままに伝えること、そしてこれまで出会った方々との繋がりを大切にしていきたいと思っています。
